京組紐シルク・ストラップ・伝統工芸・江戸打・ブラウン・ハンドメイド・日本製
京組紐シルク・ストラップ・伝統工芸・江戸打・ブラウン・ハンドメイド・日本製
職人の手によって一つ一つ丁寧に手作りされ、堅牢な作りでありながらも優れた美しさを備えています。京組紐の技術とシルクの組み合わせは、高級感と洗練された雰囲気を与えてくれます。
このストラップは、バッグや携帯電話など、さまざまなアイテムに取り付けることができます。また、プレゼントとしても最適です。
小さなアイテムですが貴方のスタイルに上品さと華やかさをプラスすることが出来ますよ。是非、この伝統的な職人の技術と美しいシルクの組紐を手に取ってみて下さい。
伝統的な京組紐の技術を盛り込んだ美しい組紐ストラップ
●正絹ならではの美しい艶と手触りにうっとり
●熟練の職人が手組で組んだ組紐はもはや芸術の域
●携帯・スマホ・バッグ等のアクセントに使い方色々
正絹ならではの美しい艶と絹鳴り
牛革と言っても色々あるように、シルクと言っても色々あります。
私たちが使用しているシルクは正絹(しょうけん)と呼ばれるもので、混じり物のない本物の絹の事です、本絹(ほんけん)とも呼ばれます。
ご存じの様にシルクは非常に高価な繊維です、非常に細く繊細な繊維になるため、使う糸量を増やすとどんどん生地値が上がってしまいます。糸量を増やさずにずっしりと重い生地に仕上げようとすると糸自体を太くすれば良いですが、そこで考えられたのがグラフト加工と呼ばれるものです(増量加工とも言われます)
通常はセリシンと呼ばれる不純物を取り除いてシルクとして使いますが、あえてこのセリシンを後から付着させたものです。こうすることにより使う糸量は同じでもずっしりと重くなり、糸量が多い生地=高級な生地と錯覚させられてしまうのです。今はグラフト加工の表示は義務付けられている筈ですが、まぁ実際どーなんでしょう?
で、そういう加工を一切していないものだけが正絹と名乗れるわけなんです。
不純物を取り除いているので、素晴らしい艶が生まれ、引っ掛かりもなく最高の手触りになります。
是非本物の絹鳴りを体験してみて下さい。
熟練の職人が手組で織りなす素晴らしき世界
この組紐の組み方は "江戸打"と呼ばれています。
糸を結ぶ玉(重り)が八つで組まれた為、別名"八つ組"とも呼ばれています。
紐のシンプルな構造を活かし、配色の美しさにこだわりました。
全体に散りばめられた複数の色が一本の美しい紐として成り立つ配色の妙をお楽しみください。
ストラップの丸い部分は小田巻(おだまき、苧環とも)と呼ばれるものです。
つむいだ糸で中を空洞にして丸く巻き付けたものを言います。
デザインのアクセントにもなっていてとても可愛いですよね。
くるくると廻るので「繰り返す」という枕詞にもなっているそうです。
この苧環が元で名付けられた「オダマキ」という花の花言葉は「必ず手に入れる」「断固として勝つ」などがあります。
この商品の組紐ストラップは京都、宇治の老舗「昇苑くみひも」さんにお願いしました。
オリジナルを作成するにあたってこちらの希望を伝えると、期待以上のクオリティで仕上げてくれました。
少しだけ写真でご紹介したいと思います。
Atelier Kyoto Nishijin
購入して頂いたお客様が満足して頂けるよう価格と品質のバランスを重視し、中間マージンを極力排除するようにしています。
その為私たちの商品は店頭では販売していません(販売出来ません)WEBサイトのみの販売です。
職人からはもっと高く売って欲しいと言われたりもしますが、これからも顧客満足度最優先で商品をお届けしたいと考えています。
他人と被らない、自分だけが持っているというワクワク感ってファッションの醍醐味だと思います、これからもちょっぴり素敵な商品をお届けしていければと思っています。
商品の仕様
サイズ 長さ約10cm 重さ:約10g
素材 正絹
取り扱い上の注意
*ご使用時金具部分に強い力が加わると金具が破損・変形する恐れがあります、十分ご注意下さいますようお願いします
*水に濡れた状態で強く擦ると色が落ちる可能性があります、万が一水に濡れた場合は擦らずに、乾いた布等で水気を取り、良く乾かしてから御使用下さい
*非常に繊細な正絹糸を使用している商品です、先の尖ったもので強く引っかいたりすると傷になり、直りませんので十分注意下さいますようお願いします
*商品画像の色調整は行っていますが、お使いのディスプレイによって色味が変わって見える可能性があります、予めご了承ください